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| 子供と色
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ウルトラマンのカラータイマーが青ランプから赤ランプに変わるというのは色の効果をとてもうまく使っています。青ランプのときは安心して見ていられるのに、赤ランプに変わると、どきどきして不安でいっぱいになります。さらに赤ランプが点滅し始めると、はやく倒さないとウルトラマンが死んでしまう、と恐怖感でいっぱいになります。もう3分以上たっているんじゃないのか、と不安と緊張で息が詰まりそうになります。ようやく必殺技が決まって、青い空を飛んで帰っていくのを見ると、今日は危なかったけれどいい戦いだったと胸をなでおろします。
戦隊モノも秘密戦隊ゴレンジャーが色をうまく使って、定着していきました。子供の色の嗜好をリサーチしてそれぞれの色が決められました。赤がリーダーで、責任感の強い熱血漢、青はクールで、黄は三枚目、ピンクは紅一点、緑(波長がすべての色の中間)はいい働きをするもののあまり目立たない。色で性格が決まるだけでなく、武器まで色のイメージに合ったものとなっています。秘密戦隊ゴレンジャーの84話のサブタイトルにはすべて色が入っていて、徹底的に色にこだわっていたことがよくわかります。多少の変動はあるものの、この色のイメージは現在までずっと続いてきています。
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