
ストレスとダイエットの関係について
ストレスを感じると、食欲が増加するという困った性質があります。
なぜストレスを感じると、食欲が増加してしまうのでしょうか?
生き物は、ストレスを感じると、そのストレスに対応しようとするからです。
たとえば、一部の哺乳類には、危機的な状況をむかえると、それに対応するために必死に栄養を補給するという性質があります。
マウスのしっぽをピンセットをつまむと、突然、猛烈にえさのチーズを食べ始めます。 このとき、おなかがすいているかどうかは一切関係がないのです。 本能レベルで、ただ、必死に栄養をたくわえようとして、食べ続けようとするのです。
この「ストレスを感じると、必死に食べようとしてしまうという性質」は、人間にもあります。 特に、女性にその傾向が強いということがわかっています。
このストレスによる不快感を原因とする食欲(空腹感)は、にせものの食欲(空腹感)なのです。
にせものの食欲(空腹感)は、本物の食欲(空腹感)と見分けがつきにくいので、本当にやっかいです。
ストレスなどの不快感を原因とするにせものの空腹感と、「栄養を補給して欲しい」という体からの信号である本物の空腹感を見分けられるようになれば、ダイエットはかなり簡単になってくれます。この空腹感の見分け方も、詳しくお伝えしていきます。
このように、本能のレベルで、ストレスは食べ過ぎを引き起こし、太ってしまうのです。
ストレスはダイエットの大敵であるので、ダイエットをする人は、ストレスがたまらないように気をつけましょう。
ところで・・・
ダイエット自体をストレスと感じませんか?
実は、ダイエットそのものが大きなストレスとなってしまっているのです。
だから、ダイエットがうまくいく可能性というのは、極めて低いのです。
そして、必死に頑張れば頑張るほど、ストレスは強くなっていってしまうのです
これでは、うまくいくほうが不思議というのが、よくわかると思います。
